こんにちは。梓想庵の又吉です。
突然ですが、梓想庵のサイトの作成・管理は、ド素人のわたくしめが長年、担当しています。
一時期は、みなとみらいのベンチャー企業で、Web関係の仕事をキラキラしていたのですが、
基本的には、中学生のときにハマったHTML技の延長線上で、もさもさしている状態です。
そんなこんなで、”いつかはやらなくちゃ。”と思っていた、スマホ対応化を、
思い切って、梓想庵の運営する「むしゃ処」に施してしてみました。
すると!アクセス数が一気に10倍!
なーんて、訳もなく。
むしろ「使いにくい」という声がちらほら。
そこで、なかでもあっくせすむしゃ処サイトの見やすさについてアンケートをとってみたら。
「良い」と答えた人も「悪い」と答えた人も半々くらい。
恥ずかしながら、もうちょっと、満足してもらえているだろう、とばかり思っていた私はで、次々と入ってくる不満足の票の数に、衝撃を受けてました。
そう。まるで、「ご愁傷様でした」の使い方を知らずに、配達にきたピザ屋のお兄さんに言ってしまった、あの日並みの衝撃でした。
結局、何日もかけて改良したサイトを、元に戻すことを決意。
「あの3日間まるまるの苦労はなんだったんだよ~」と、ハンカチを噛んで悔し泣きしながら、設定しなおしました。
さて。
すると、今度は、「前の方がよかった」という声が!
もうなんのこっちゃ。
え、どうでもいいとこに、マーカーいらないですか、そうですか。
なかには、「webデザイナー専門の方を雇ってデザインしてもらった方が良いのではないでしょうか?」という貴重なご意見もいただきまして、
そりゃそうだ、Webデザイナーさんを雇うに越したことはないんじゃが。
・・・接客していた目の前のお客さんに、急に「あんた整形したほうがいいんじゃないの」と指さされていわれるような、否定感。
いや。そりゃそうなんだけど・・・。という戸惑い。
心なしか、どこか遠くに木魚の音が聞こえました。
うわん(何)
もちろん、そうした手厳しいアドバイスやご意見を、真摯に受け止めるつもりで、アンケートを設けたのですが、思った以上に、自分のメンタルが儚く、そして弱く、まるで可憐な乙女のように繊細だということが分かりました。
あ。そこもマーカーいりませんでしたか。すみません。
有難いことに、「頑張ってください」「これからも応援してます」「今のままでも大好きです」など、とても温かい言葉を言ってくださる方もいらっしゃって、おかげさまで、永遠になにも考えずにチョコ食べ続けたいという、衝動が抑えられました。
でも、優しい言葉に感謝しつつ、ぬくぬくしてはいられませんね!
厳しいお言葉にも、
そして、さんざんぐだぐだと弱音を吐いてきましたが、厳しいアドバイスも素敵なサイトへと進化できる大きなチャンスになりますので、正直に答えてくださったお客さま達に、心から感謝して、今後も励みたいと思います。
パッション屋良の女版として顔面往復ビンタで励みたい、梓想庵 又吉
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